2015-01-01から1年間の記事一覧

11/11研修

本日の研修はまずロープレを15分通しで行いました。反省としては、・カウンセリング時の共感、オウム返しが出来ていない お客様は、聞き手の反応を見て本来の目的を喋ってきます。・評価の部分で体重計のみの判断になっている。 カウンセリングでの悩みを聞…

筋収縮の仕組み

筋収縮の仕組み筋収縮は、脳からの指令によって引き起こされます。この指令が筋に達すると、筋小胞体(袋状の組織)からカルシウムイオンが放出されます。このカルシウムイオンが筋収縮のスイッチとなります。放出されると収縮タンパク質であるミオシンとア…

セッション練習andディレクト

本日は前回からの続きでイニシャルキューフォローアップキューモチベーショナルキューを意識して、セッションの練習をしました。ラットプルダウン→バーベルスクワット→ライイングトライセプスエクステンションの順で行いました。最初はラットプルダウンから…

股関節の機能 訂正

股関節のフォースカップル 股関節の機能は、屈曲、伸展、外転、内転、外旋、内旋です。上記のそれぞれの動作をする上で二つ以上の筋肉が協力して作用し合い、効率的な動きや姿勢の維持をしている筋肉の組み合わせがフォースカップルです。また一つの筋肉の負…

行動変容ステージとモデリング

本日は行動変容ステージとモデリングについて学びました。行動変容ステージは5つあり、これによりお客様に対するアプローチが変わります。いかにお客様にトレーニングを続けさせるかというものです。・無関心 6ヶ月以内に行動を移さない人やダイエットをしよ…

仙腸関節②

仙腸関節は、左右の寛骨と仙骨といくつもの靭帯で結合しています。寛骨の寛骨臼には大腿骨頭がはまっており、仙骨は腰椎と結ばれています。仙腸関節自体は可動性はほとんどありませんが、この周辺の関節、股関節や腰仙関節の動きにより振動する程度の動きが…

握り方の種類と大円筋の機能解剖

握り方の種類トレーニングでグリップを扱う際には、3種類の握り方があります。サムレスグリップ・サムアラウンドグリップ・オルタネイトグリップです。トレーニング種目によって握り方を変えることで、効率よく身体を鍛えられ、なおかつ安全にトレーニングを…

本日の研修 コーチング&キューイング

本日の研修本日は最初に、前回のコーチング・キューイングについて復習しました。コーチングには3つの重要性があり、1 なぜこの種目をやるのか2 その種目をやることにより、何が得られるのか3 どのようにやるのかキューイングには・イニシャルキュー (セッ…

トレーニングセット②

今回はスーパーセット・コンパウンドセット・チーティングについてアウトプットしていきます。・スーパーセットスーパーセット法は、主動筋と拮抗筋を連続して鍛えるセット法であります。片方の筋肉が縮めば片方の筋肉は伸びる作用にある筋肉を指し、上腕二…

トレーニングセット①

トレーニングセットの種類について本日は、トレーニングセットの種類について書き込んでいきます。トレーニングセット、いわゆる追い込み方にはたくさんの種類があります。・フォーストレップ・レストポーズ・スーパーセット・チーティング・スロートレーニ…

本日の研修1

本日は、・減量時目標体重の算出方法・コーチングの3つとイニシャルキューについて研修を行いました。パーソナルジムに来られるお客様には、痩せたいや引き締めたいという要望を持った人が多くいます。そのために、カウンセリングの段階でどのくらい痩せたい…

仙腸関節について②

仙腸関節の作用には、仙骨のうなずき運動と起き上がり運動があります。うなずき運動で関節面は下方から後方へ滑り、仙骨が起き上がる時には関節面に対して前方から上方へ滑ります。仙腸関節の可動性はほとんどありませんが、約1~2mm程動くとされています。…

仙腸関節について

仙腸関節は仙骨の耳状面と腸骨の耳状面が結合する事で形成しています。二つの関節面は関節軟骨で覆われており関節面には、関節包や靭帯が張っています。骨間仙腸靭帯、棘上靭帯、後仙腸靭帯浅層・深層、仙結節靭帯、仙棘靭帯、と6つの靭帯があります。そのた…

ベストボディ終えて、トレーニングプログラム作りました!

ベストボディを終えて自分に何が足りないのか、そしてこれから成長していくためにトレーニングのプログラムを作りました。今回のベストボディジャパンに出場して、まず・背中が小さい(僧帽筋や広背筋、大円筋など)正面から見たときの広がり、横のポー ズを…

ベストボディ&ストレッチセミナー

25日の日曜日はベストボディジャパン関東大会に出場してきました。この2ヶ月間減量をし、引き締めた身体を披露する場所です。前回は、6月の横浜大会に出場し結果は予選敗退でした。そこからバルクアップ~減量と行ない、今回の大会出場前日には体脂肪が初の5…

反復性の原則

反復性(継続性)の原則反復性(継続性)の原則とは、トレーニングをして効果を得るために継続的に行なうというものです。トレーニング効果というものは、一回や二回だけトレーニングを実施しても効果は現れません。長期間することによって効果が出始めます…

可逆性の原理・漸進性の原則

可逆性の原理トレーニングで得られる効果は筋力や心肺持久力、筋持久力など体力が向上していきます。ですが、そのトレーニングをやめてしまい身体に与える負荷がなくなると、向上していた体力は元の状態に戻ってしまいます。トレーニングをやめた後の消失す…

全面性の原則と個別性の原則

全面性の原則と個別性の原則全面性の原則とは、様々な競技スポーツやお客様の目的(痩せたい・筋肉つけたい)がある中で、バランスよく全身をトレーニングすることです。ある体力要素を向上させたい場合、他の体力要素も向上させなければいけない原則です。…

適応性・特異性の原則

適応性の原則とは身体というのは、与えた負荷やストレスの種類(競技やトレーニング種目により変わる)に応じて反応し徐々に適応していきます。これを適応性の原則といいます。例えばチンニングを10回できるようにするため、背中の代替種目でラットプルダウ…

過負荷の原則

トレーニングには3原理5原則というものがあります。このトレーニングの原則に従ってお客様1人1人に効果的に(お客様の求めている目的に直結)トレーニングをプログレッションするのが重要です。正しく行うことでパフォーマンス向上や、健康増進に繋がる一方…

CPR&AEDを受けてきました!

本日はCPR BASIC+AEDセミナーの講習に行きました。CPRとはCardio 心Pulmonary 肺Resuscitation 蘇生法いわゆる心肺蘇生法を学び、その中で気道確保、人工呼吸、心臓マッサージを実践しました。パーソナルトレーナーになるためには、この資格というのは必須…

パーソナルトレーナーになるための研修②

2015年10月15日パーソナルトレーナーになるための研修②本日、朝9時~10時半までの1時間半研修を受けました。まずは、初回セッションからリピート顧客にしていくための復習を行ないました。身体は1回だけのセッション・トレーニングでは変わることはできませ…

パーソナルトレーナーになるため 研修①

パーソナルトレーナーになるため 研修①2015年10月12日こんばんわヨモです。本日は品川のパーソナルスタジオで研修を受けてきました。まず、パーソナルスタジオやフィットネスクラブに来られる人は、2パターンに分かれます。リピーターのお客様か新規のお客様…

肘・前腕の関節

こんにちわ昨日のトレーニングのおかげで筋肉痛がたっぷりきているヨモです。今日は、肘・前腕の関節について描いていきます。まず肘の関節には、腕尺関節と腕橈関節がありこの二つで肘関節といいます。上腕骨の上腕骨窩と尺骨・橈骨が関節する蝶番関節です…

肩関節について

こんばんわヨモです。 今日は渋谷のゴールドジムでトレーニングをしてきました。 神奈川のゴールドジムは、辻堂や戸塚、僕がよく行くのは横須賀のゴールドジムなんですが、渋谷ゴールドはまたオシャレでなおかつマッチョマンが多くて興奮しますね❕ ちなみに…

主な栄養素の名称と生理作用

こんばんわヨモです。筋肉や骨以外にも栄養素に関しても書いていきたいと思います。栄養素には、大きく分けて三大栄養素脂溶性ビタミン水溶性ビタミン多量ミネラル微量ミネラルがあり、さらに様々な栄養素に分かれていきます。今回は主な栄養素の名称と生理…

上肢の骨と関節

肩甲骨、上腕骨、手根骨、指骨からなる上肢は肩関節や肘関節、手指の関節を構成し、日常生活を支える繊細な動きを可能にします。上肢の骨格上肢は体幹と腕をつなぐ「上肢帯」と、肩関節〜手指にかけての「自由上肢」に分けられます。上司帯の骨である鎖骨と…

筋繊維タイプと腱の役割

筋繊維は大きく速筋と遅筋に分かれます。速筋はさらに細かく中間型・速筋型に分かれます。そのためtype1 遅筋type2 速筋・中間型type3 速筋・速筋型の3分類となります。type1 遅筋繊維収縮速度は遅いが、持久力が高いです。酸素を使いながらエネルギーを作る…

骨格筋の構造

骨格筋はひとつの細胞である筋繊維が集合して構成されています。細胞間を接着させる結合組織が、筋膜という形で骨格筋の内外を覆い、結合組織の間を細い血管や神経が通っています。骨格筋はその両端で腱へと移行します。 筋繊維は筋内膜に埋もれて束となって…

筋の分類

筋とは、一般的にイメージされる骨格筋だけではなく、構造から役割、形状に至るまで様々な種類や分類法があります。 まず、筋とはとても大きな一つの細胞である筋繊維(筋細胞)がたくさん集まって構成されたものです。 エネルギーを使って力を発揮しながら…