2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

不良姿勢 平背タイプ

不良姿勢 平背タイプこれは、一見良い姿勢に見えますが、脊柱がまっすぐの状態でメリハリのない姿勢が特徴です。本来の良い姿勢とは、頚椎は前弯、胸椎は後弯、腰椎と骨盤は前弯している状態ですが、首から腰にかけてまっすぐなのが平背です。骨盤が後傾した…

トレーニング研修とモニターさん

昨日はストレッチ研修を前半に行い、実際にトレーニングを受ける側にまわり、各種目でしっかり効かすためにはどうやれば良いかを身体で実感しました。ルーマニアデッドで広背筋に効かすためには肘を外側に出すように、肩関節を内旋・伸展させます。前腿に食…

今日の研修

本日はレスパスセッション5名おこないました。カウンセリングの段階で、お客様が一番やってほしいことが聞き出せてなく、広く浅くなってしまいます。そこは一つに絞り込み、一番をお客様から聞き出し改善できるように徹底的にやらせていきます。本日は特にiP…

0ストレッチ

ゼロストレッチ背面3回目をおこないました。改善点として母指の圧迫が強すぎて、力感が相手に伝わってしまう。そのため、受け手側も力が入ってしまい、筋肉が、緊張した状態になります。そうすると心地よさがうまく感じられずになります。圧迫はしますが痛く…

不良姿勢 骨盤前傾

不良姿勢パターン骨盤前傾型普段から胸を張った姿勢を意識してる人に多いです。頚椎・胸椎のアーチは正常ですが、骨盤の前傾及び腰椎の前湾が強くなる姿勢です。これにより、疲労性の腰痛や椎間関節に負担がかかりヘルニアの原因にもなります。骨盤の前傾、…

本日の研修

本日は初回セッション女性の流れでカウンセリング、トレーニング、ストレッチ、クロージングまで行いました。姿勢評価では、いままでお客様の現在の状態しか見ていませんでした。ですが、実際に正しい姿勢をしてもらうことでより違いを感じて貰えます。次の…

不良姿勢の種類1

先日の初回体験で、何人か姿勢のことを気にしている人がいました。とくに女性の方での相談が多かったです。とくに反り腰での悩みがあったので、不良姿勢の中の4つをまず書いていきます。・猫背・反り腰タイプハイヒールでの歩行をよくしている人や長時間のデ…

デッドリフト3 スプリットデッドリフト

スプリットデッドリフトスタンスは腰幅で片方の足を一歩後ろに下げます。バーを持つ位置は腰幅の横ぐらいで掴み、重心は後ろ足の踵が浮くように前傾姿勢を保ちます。前足に重心が来るようなイメージです。持ち上げる時と降ろす際は脛と太ももに食い込ませる…

デッドリフト2 ワイドデッドリフト

ワイドデッドリフトの場合、スタンスとして足は広げて、バーを持つ位置はその中心ぐらいで掴みます。持ち上げる時と降ろす際は脛と太ももに食い込ませるように行なうことが重要です。スタンスを広げて行うため、外旋筋・内転筋の負荷が高くなります。そのた…

デッドリフト1

ノーマルデッドリフトの場合、スタンスとして腰幅、バーを持つ位置は腰幅の横ぐらいで掴みます。持ち上げる時と降ろす際は脛と太ももに食い込ませるように行なうことが重要です。膝屈曲→伸展 大腿四頭筋股関節屈曲→伸展 ハムストリングス・大殿筋姿勢保持→脊…

セッション 改善 まずは箇条書きで。

本日は7名実践でのセッションをおこないました。そのなかで改善点をまず書きます。カウンセリング・2名ほど最初に入ってきた瞬間に、担当挨拶ができなかった。・アイスブレイクが足りない、道迷わなかったか・さむくなかったかなど2往復はしたい・シートの記…

ベンチプレス勉強会

本日はベンチプレス勉強会をおこないました。ベンチプレスの動作時による・肩の痛み・肩のすくみ・腰の痛み・胸が張れないの原因を青島さんが解剖学的に説明、そして評価の仕方、アプローチを教えてくれました。僕が今見ているモニターさんも、上記のような…

大胸筋種目バリエーション

大胸筋を鍛える種目バリエーションバーベル種目の場合・バーベルベンチプレス 大胸筋中部、上腕三頭筋 多関節 OKC・バーベルインクラインベンチプレス 大胸筋上部、上腕三頭筋 多関節 OKC・バーベルデクラインベンチプレス 大胸筋下部、上腕三頭筋 多関節 OK…

背中のトレーニング

背中の種目・ワイドグリップチンニング広背筋上部、大円筋、上腕二頭筋グリップを肩幅からそれぞれ1個分くらい外側に広げて掴みます。・ナローグリップチンニング広背筋下部、上腕二頭筋リバースグリップになり、肩幅より狭い位置でバーを握ります。・ビハイ…

体幹と脊柱 機能

体幹と脊柱脊柱は7つの頚椎、12つの胸椎、5つの腰椎、そして仙骨と尾骨から成り立っています。頚椎と腰椎は前弯しており、胸椎と仙椎は後弯しています。このS字カーブを描くことによって、体にかかる衝撃を吸収するのに役立っています。脊柱の動きは首の動き…

足関節の機能

足関節の機能には、底屈・背屈・外反・内反があります。下腿の前方にある筋肉は背屈筋群で、後方にあるのは底屈筋群です。底屈筋群腓腹筋…足関節底屈、膝関節屈曲ヒラメ筋…足関節底屈長腓骨筋…足関節底屈、足の外反短腓骨筋…足関節底屈足の外反長趾屈筋…第2…

膝間接の機能

膝関節には、屈曲・伸展機能があり、屈曲時には内旋・外旋の機能も持っている関節です。膝関節は大腿骨と脛骨・腓骨の間に半月板や靭帯によってくっつき、安定性を高めています。半月板は膝関節屈曲や伸展時に、強く回旋をすると圧迫され傷ついてしまう場合…

股関節の機能

股関節の機能は、屈曲・伸展・外転・内転・外旋・内旋があります。股関節の屈曲が主導の筋肉には腸腰筋…股関節屈曲、外旋大腿直筋…股関節屈曲、膝関節伸展恥骨筋…股関節屈曲、内転、内旋縫工筋…股関節屈曲、膝関節屈曲、股関節と膝関節共に屈曲した際の外旋…

手関節の機能

手関節には屈曲・伸展・橈屈・尺屈手の指には屈曲・伸展・外転・内転とあります。手関節にはまず手の指を動かさずに手首のみ動かす筋肉が6つあります。手首の屈曲の機能を持っている筋肉は橈側手根屈筋…手首屈曲、橈屈、肘屈曲補助尺側手根屈筋…手首屈曲、尺…

モニターさんのトレーニング

本日は、モニターである加野さんをトレーニングさせていただきました。まず最初に体重体脂肪の測定をしました。ローカーボでのダイエットを始めて1週間が経ちました。1週間前身長168cm体重90kg体脂肪30%本日1月10日体重86.5kg体脂肪26.6%ということで、計算…

本日の研修

本日の研修最初1時間は解剖学機能テストを行いました。まだ全てを覚えきれていなく、また瞬時に各筋肉の機能が出てきませんでした。その後内股と怒り肩の原因追求として、内股であれば屈曲筋群・内旋筋群・内転筋群が過度に緊張、弱くなっている筋肉(伸展・…

0ストレッチについて

一般的なストレッチイメージとは・無理やり圧力をかけられる。・限界まで筋肉を伸ばされ、痛みを伴う。・一時的に肩コリ・腰痛など治るが、次の日 また痛みが出て治らない。・関節可動域が変わらない。上記のようだと、もう受けたくないと思う人が多いと思い…

0-ストレッチ上肢

本日は0ストレッチ上肢を鈴木トレーナーに一つずつ教わり、流れで行いました。母指を肩甲骨の内側に入れ込むのが特に難しく、どうしても力が入ってしまいました。力が入ってしまうとお客様に緊張が伝わり、逆にお客様も構えて力が入ってしまい上手くいかない…

タンパク質の栄養①

タンパク質の栄養体内に存在しているタンパク質は14〜17%を占めており、筋肉や血液を作る成分や酵素やホルモン、免疫抗体などの生理機能において重要な役割を持っています。タンパク質は20種類のアミノ酸から合成されており、アミノ酸は鎖状に繋がった構造に…

神経インパルス

神経細胞には主に、細胞体、樹状突起、軸索の3からなり、細胞体は核、核小体や細胞小器官を含んでいます。樹状突起は細胞体に付着しており、他の神経細胞から細胞体へ知覚情報(熱・圧・触覚・運動感覚)を伝達してます。細胞体の椎体の部分にある軸索小丘か…

脂質・ビタミン・ミネラルの消化吸収

脂質の消化と吸収食物の脂質の多くは、トリアシルグリセロールという中性脂肪です。中性脂肪の消化は十二指腸で胆汁と混じり、浮化させて脂肪滴になります。脂肪滴を増やすことで酵素が働きやすくなるので。脂肪の消化スピードを高めることができます。その…

消化とは吸収 糖質&タンパク質

栄養素は日常生活のなかでは、口から入れることしかできません。栄養素は私達が口から食物を取り入れて管腔内消化や膜消化などを経て、初めて栄養素として身体に吸収されます。管腔とは血管や腸などの内側が空洞になっている筒状・管状の構造のことです。ま…

栄養素の働き

栄養素は人間にとって生きていくために必要な物です。栄養素には5大栄養素があり、糖質・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルに分けられます。体内でエネルギー源や体を作る成分や代謝の調節などに利用されます。他にも非栄養素成分と言われる、食物繊維や…