0ストレッチについて


一般的なストレッチイメージとは

・無理やり圧力をかけられる。
・限界まで筋肉を伸ばされ、痛みを伴う。
・一時的に肩コリ・腰痛など治るが、次の日
   また痛みが出て治らない。
・関節可動域が変わらない。

上記のようだと、もう受けたくないと思う人が多いと思います。
実際、私はいろんなお店で受けたことほありますが、とにかく痛く涙が出そうなほどでした。
おそらく痛くすれば良いと思っている施術者もいるのではないかと感じています。
次の日、肩の揉み返しがひどく逆に悪化した記憶があります。

現在私が受けている0ストレッチは、

人間の関節にはそれぞれ動かせる可動域の角度というのがあります。
たとえば、赤ちゃんの関節は凄く柔らかくてしなやかで滑らかな関節運動をします。

その赤ちゃん(人間が本来持っている)の関節運動の指標を0軸と位置づけして、ストレッチコンディションをし0軸に誘導していきます。筋肉の連動性を意識しながら、関節の連動性を出していきます。
0軸に誘導していくことで、人間本来の関節運動に戻ります。結果、本来の関節可動域に戻り筋肉を柔らかくすることができ、姿勢改善や肩こり腰痛が改善されます。

普段の生活の中で、座りっぱなしや立ちっぱなしになっていると
片方もしくは両方の筋肉が硬くなって、
姿勢の悪さや、肩コリ、腰痛などが現れてきます。


・お客様一人一人の筋肉や関節の機能性の評価 をする

・単に筋肉を伸ばすのではなく、筋肉・関節の連動性を出しながら、ストレッチを組み立てる。

・圧力をかけるのではなく、施術者の手の熱を伝えるので心地良い。

・0軸に段階的に戻すので、姿勢改善、腰痛、
    コリが改善する。その効果が持続する。


次回は下肢の
股関節の球軸運動性の確認と獲得
股関節の屈曲ポジションと0軸の関係性
腰部捻転 仙腸関節〜臀部〜脊柱
0軸に大腿骨を立てる

を関節、筋肉の名称・機能を説明しながら下肢の0ストレッチについて書きます。