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ふくらはぎを細くしたい
ふくらはぎが太くなっているのは、
簡単に言うと
・皮膚が厚くなっている
・脂肪がついている
・筋肉がついている
・むくみ
などがあります。
単純にふくらはぎの脂肪を取りたいのであれば、腓腹筋やヒラメ筋、長腓骨筋や短腓骨筋、長趾屈筋・後脛骨筋・長母指屈筋などの底屈筋群を動かすことが必要です。
特にその中で大きい腓腹筋・ヒラメ筋を刺激することで脂肪燃焼が促進されます。なので、例えばカーフレイズをハイレップでおこなうといったトレーニングが効果あります。
またむくみの原因は、長時間のデスクワークなどの足関節の底屈・背屈がない状態が続くことで筋肉の動きがなくなり、血流が悪くなることでむくんでしまうということになります。なので、上記のトレーニングはむくみの改善にもつながります。
ただふくらはぎの場合、歩いたり・立ち上がったりなど普段の生活動作でほとんど使う筋肉なので、脂肪はつきにくい場所です。歩くのが困難な人などは全く持って使用しないので、脂肪はつきます。
太くなってしまう多くの原因は、筋肉太りです。
例えば、ハイヒールなどの重心がつま先に行きやすい靴や、歩き方にも問題があります。
・つま先重心になっている
・着地の際、膝が曲がっている
・股関節伸展筋が使えていない。大殿筋や中殿筋、ハム
・足関節で歩いている。腓腹筋が過剰収縮しやすい
・ほかの底屈筋が衰退している。使えていない。
なので、
なぜふくらはぎが太くなるのかというと、あなたの場合お尻やモモ裏の筋肉を使っていないんです。普段の生活の中で歩くとき、足首ばかり使っているんです。
ふくらはぎは、ストレッチとトレーニングで細くしていきましょう。
あとはお尻やモモ裏の筋肉をつけて、太くならない身体を手に入れましょう。