トレーニング研修とモニターさん

昨日はストレッチ研修を前半に行い、
実際にトレーニングを受ける側にまわり、各種目でしっかり効かすためにはどうやれば良いかを身体で実感しました。

ルーマニアデッドで広背筋に効かすためには
肘を外側に出すように、肩関節を内旋・伸展させます。前腿に食い込ませるように行うこと、そして上半身は目一杯前傾させ、しっかり肩甲骨内転を意識させます。


午後はストレッチポール・リアラインコアを実際に体験、やり方を学びました。
胸郭の拡張、骨盤の調整を行うことで、不良姿勢を修正することができます。実際に体験してみると、後屈がやる前より、やった後の方がスムーズにいきます。、

また本日はレスパス1人、私のモニター1人を相手にセッションを行いました。

反省点として
・初回の人に対して煽り・鼓舞がうまく出な
    い
→強度設定ができていない。軽くしすぎて 
   ることが多い。
   また、何故の説明が長くなることがある。
   そのためお客様が戸惑う。
   簡潔に、〜さんの場合はこの種目が必要な
   んです!と言い切らなければいけません。


猫背の方には、ストレッチやストレッチポールで胸郭を広げやすくし、しっかり肩甲骨内転しやすくなるように、トレーニング前に行わせるのも一つのパターンだと学びました。

それを学んで、モニターの人には最初にストレッチポールをやってもらいました。
やる前とやったあとじゃ反応が違い、立った時に凄く楽だと感じてもらえました。
人により反応は様々ですが、今後ストレッチポールを取り入れていろんな人の反応を見てみます。


モニターさんには、バイクトレーニングを行ってもらいました。
100を越えるように走らせますが、100を切るようになってきたら
少しずつ負荷を下げて100をキープさせた方が、テンションが下がることなく続けられます。

強度設定を、しっかり行わないと安全管理もできないですし、追い込みもできないので
種目のバリエーションを増やしていきます。