O脚パターンと内側アーチの改善

今日は
O脚のパターンについて研修をしました。
O脚には3つのパターンがあり、
股関節内旋しているO脚
股関節内旋に加え膝関節内旋のX脚
股関節内旋に加え膝間接外旋のXO脚
があります。
共に股関節内旋筋群の緊張からくることもあれば、足首や膝関節から発症するケースもあります。
XO脚の場合だと、腸頸靱帯の緊張により下腿が引っ張られ外旋することでなります。

スクワットでニーインしてしまう人、股関節内旋しやすい人に向けて
・ニーアウトスクワット
・ゴルフボールスクワット
・スパイダー
をおこないました。
それで母指が離れてしまう人にはタイガーテールでのしゃがみこみを実施します。
内側アーチができない、母指外転筋が使えていないと親指が浮きやすくなり踏み込むことができません。

内側アーチの改善には
・母指球底背屈チェック(グーチョキパー)
・足関節底背屈チェック(足の甲を前方に)
・カーフレイズ

この運動をしてからスクワットをしてみた結果、足の裏がべったりとつく感覚がわかりました。私自身下腿外旋気味で扁平足なので、母指球、少指球に力が入る感覚、母指外転筋が攣る刺激が、わかるのでお客様にもその感覚を伝えられるよう復習していきます