初回 50代女性の対応

 
初回体験での考察
 
本日は初めて50代のお客様を担当させて頂きました。
目標は2か月で10㎏を落としたい。全体的に引き締めていきたいとのことでした。痩せたい理由としては、階段登るときい息が上がるらしく体力の衰えを感じたためでした。
また、肩こり腰痛、そして膝裏に違和感があるとのことでそこも改善していきたいと言われました。
カウンセリングをしてみて、こちらが笑顔で対応していてもあまり反応をしてくれず正直困りました。まったく掴めず本当の要望が聞き出せなかったと感じます。共感部分が弱かったのか?もしくは明るさが足りなかったのか?お客様が警戒しているのを解かなくてはいけなかったと思います。
 
お客様の警戒心を解くには
・まず自分の事を話すことが大事
 夢や休みの過ごし方、お金の使い方など顧客知郎にお客様の事を書いていますが、自分のことを話すと打ち解けるような気がします。

・些細な変化を感じさせる事
 カーフが硬ければ、前屈チェックなどしてストレッチをすれば変化は現れます。その変化
 でお客様は自分の身体がこんなに変わるのだと実感して、信頼されやすくなります。
 
振り返ってみると、今日の場合は筋トレ中心でストレッチの処方は少なく、カーフのストレッチの際もビフォアー&アフターのチェックをやり忘れていました。そこが原因かもしれません。また、50代の方で元気があまり無かったため、どのように持っていけばよいか混乱しました。
体脂肪がとても多くストレッチをしていても感触が分からなく苦戦しました。まだまだ母指に頼ってしまってる部分があり、身体全体を使えていないから筋肉まで届かないのだと思います。

分からなかったのは、たまに膝裏に違和感があるとのことで聞いてみると、腓腹筋の外側頭の起始部(大腿顆後面)に生じるとのことでした。
私の考えでは腓腹筋が緊張し、起始部に痛みや違和感が出るだけだと思いました。本日は違和感がなかったのでカーフのストレッチだけ行い柔軟性を上げました。
他にも原因かあれば教えていただきたいです。