テーピング研修 僧帽筋上部、肩甲挙筋、三角筋、腓腹筋

キネシオテーピング研修

本日はキネシオテーピング、僧帽筋上部・肩甲挙筋・三角筋腓腹筋のテーピングをおこないました。

キネシオテーピングのポイントは以下の通りです。
・筋肉の起始、停止、筋腹に沿って行う。
・引き延ばして貼らない。
・貼った後は抑えながら摩って馴染ませる。
・ストレッチポジションで貼る。
・貼る前には可動域のテストをおこなう。
・端っこを触らない(めくれやすくなるため)

実際に貼る練習をすると、起始・停止を覚えていても触れている場所がずれていたり貼る場所がずれる傾向にありました。私の場合特に引き延ばしてしまったり、テープの長さが足りなくなることが多いです。なので、部位によってですが、起始・停止から当てていき1~2マス分をとって、貼っていきます。
セッションの時にまったくテーピングをおこなわないので不慣れな感じが出ているようでした。そのため、昼の時間帯などモニターさんを練習台にしていきます。書籍だけでなく、人の身体を触ってこの筋肉はこの部分についていると覚えていくと、ストレッチやテーピングをする際イメージがしやすいです。