腹直筋ストレッチ&筋膜リリース

 

本日は

トレーニングで使った部分だけストレッチをしました。

広背筋・僧帽筋・大殿筋・中殿筋・ハム・カーフ

を流れでおこないました。

 

0ストレッチでの技法でおこなっていき、チェックをしていきました。

このやる前とやった後のチェックを私は忘れてしまう事があるので、

レスパスやモニターに忘れず行うようにします。

 

腹直筋のストレッチもおこないました。

呼吸を吸う時に手指を入れ込んでいきますが、いきなり強くやってしまうと

痛みや緊張が走ってしまうので、徐々に呼気・吸気に合わせて優しく入れ込んでいくのがポイントです。

下腹部や腸骨筋の入れ込みに関しては、特に女性の方には気を付けて行わないといけません。初回はあまりやらないほうが良いかもしれません。

 

どのストレッチもそうですが、いきなり強くやってしまうとお客様は怖がってしまったり、緊張します。何事も徐々にゆっくりと行うことが重要です。

 

筋膜リリースも本日おこないました。

実際に体験する事で、硬くない所は全く痛くないのに対して、硬い所(今日やったのは外側広筋と肩峰部・胸鎖関節~鎖骨部に関しては激痛が走りました。

それほど皮膚が筋肉に癒着を起こして、可動性を制限しているのだと感じました。

 

筋膜リリースのポイント

・つまみ方は母指と人差し指の先っぽ。

・つまんだらすぐ隣の皮膚をつまむ。多少被るくらい。

・痛みがある部位は5秒くらいつまむ。

・痛みがひいていくかヒアリングしまくる。

・つまんで引っ張らない、つまんだ後は優しくゆっくりジワッと離す。

 

ストレッチをしても可動域に制限や痛みがある場合、この皮膚が硬くなっているので効果が薄いというのが考えられます。

早速明日からのセッションで実践してみたいと思います。