インナーユニットとは

インナーユニットとは、腰椎・骨盤を支える筋肉で構造的に弱い部分を支えるためにあります。

 

腹横筋・横隔膜・多裂筋・骨盤底筋群

これらを鍛えることによって腹圧を高めることができ、ベンチプレスやスクワット、日常生活での踏ん張りがきくようになります。

ただ腹圧を高めると一時的に関節の可動域は落ちるので、マラソンや歩行動作で

腹圧を高めたままだと、すぐに疲れてしまいます。

腹圧を高めるトレーニングとしては、

呼吸法があり

・腹式

・逆腹式(胸式)

・強制呼気

 

インナーユニットの筋肉が強いと、仙腸関節の動きもスムーズになります。

仙腸関節には

・可動性

・安定性

・対照性

 

これがずれていると、腰痛になったりまたは首痛になったりします。

仙腸関節のずれをチェックするにはPSISでのチェックや仰向け・長座での

脚伸張チェックもあります。

ただ脚伸張チェックだと、人によってはどちらか一方の足に重心を乗せている事が

あるので、膝関節部分での脚伸張差ということもあるので注意が必要です。

 

安定性のチェックは

片足立ちや片足スクワット

ASLR 片足でのレッグレイズ 

坐骨神経痛チェック

骨盤が安定してないと腹筋使えていなく大腿四頭筋を使っている

骨盤がしていると腹筋を使うので疲れにくい

 

このときどこが疲れるかなどしっかりヒアリングして、意識付けをしなくてはいけません。

 

骨盤・胸郭・インナーユニット・足関節のどれかを調節すると体の姿勢は良くなります。

この4つの中から原因はどこなのかを探りあてれれば、姿勢不良や腰痛・首痛などの改善につながります。

 

このチェックやトレーニングは時間がかかったりするので、

フォームローラーでのBasic7,ソラコン,ぺルコンで短時間で矯正する事ができます。

 

これをめ