スクワットで後ろに倒れそうになる

セッションを見学していて、スクワットで後ろに転がりそうになるとお客様から言われていました。

 

その原因としては、

・股関節屈曲ができていない

・胸が張れていないので、お尻が引けない(腰が丸まった状態)

・大殿筋やハムが硬い

などありますが、胸を張れないと腰が丸まった状態でスクワットを行うことになり、股関屈曲だけでなく、腰を怪我する恐れもあります。

柱に手を掛けながらヤンキー座りの状態で胸を張る・カカトに重心をのせるエクササイズをする事で、膝よりお尻が下がっていき、お尻が床に着くようになります。

 

そういったエクササイズを見学していて初めて知りました。自分で勉強する事・体験する事も大切ですが、ほかの人のセッションを見学する事で、知る事もありました。

スクワットでいえば、ヤンキー座りのエクササイズです。

 

足のアーチ構造である第一中足骨頭、台5中足骨頭、踵骨隆起内、外側突起の3つに体重が乗る事がスクワットで効かすポイントだと思うので、早速実践しています。