2月診ミーティング&トレーニング研修

本日はミーティング&トレーニング勉強会でした。

サービス研修から始まり、報告会、トレーニング研修(背中、胸椎伸展)、ラントレ研修を行いました。

サービス研修では、身だしなみ・立ち姿・挨拶・会話のチェックをしました。

人と人で接する場合、打ち解けるには笑顔が大事で尚且つ会った瞬間にこちらから元気よくニコッと笑顔でやるとお客様の緊張感も抜けやすくなります。

お客様と接するので、改善するところは
・手がカサカサなのでハンドクリームを塗る
・歯のホワイトニング
これは特にやりたいです。


図書のプレゼンタイムでは、3分間でいかに分かりやすく内容を伝えるかが重要だと思いました。
また、全て伝える必要はなく続きが読みたくなる、気になるなと思わせるようなプレゼンの仕方ができると、よりその本を気になってくれると感じます。

私が読んだ「赤めだか」では、
お話しのプロである落語家が大事にしてい、メロディや間の取り方というのが聞き手に伝わるために非常に大切だと書いていました。
セッションでも同じことが言えるかなと思いました。セッションの流れ・声のトーンや大きい小さいなど、いろいろ変えることでお客様を飽きさせないことが出来ると云えます。


トレーニングでは胸椎伸展をテーマに背中の種目を段階的にやりました。
普段お客様にやっているラットプルダウンを見直していきました。
ラットプルダウンの場合、肩甲骨が上方回旋・挙上した状態からスタートしします。
下方回旋・下制・内転そして肩関節の伸展・外旋をすることで広背筋にしっかり効きます。
しかし、お客様に多いのが肩がすくんだ状態のまま降ろしてしまうこと。背中(とくに胸椎)が丸まってしまうことがあります。
ラットプルダウンの場合だとそれを矯正するのが難しいと感じます。

ケーブルローイングの場合だと、バーが前方にあるので上方に引っ張られることはないです。そのため下方回旋・下制・内転しやすくなります。
胸を張って腱峰から引くことで胸椎伸展が出てきます。


ラントレ研修ではアクティブストレッチから疲れにくい走り方、ラダートレーニングをやりました。

トリプルエクステンション(股関節・膝関節・足関節)を意識した動作で行うことでより推進力・爆発力が上がり、疲れにくい走り方を習得できるようになります。

私の場合だとラダートレーニングの際、身体の使い方が分からず苦戦しました。トリプルエクステンションを意識してスキップ等をしてからラダーをやると、感覚が全く違います。
できないことが出来るようになると、もっとやりたくなる。
お客様も同じ気持ちだと感じます。
できないことが出来るようになると、なんでも嬉しいものです。

セッションでも最初に難しい種目から始めて、次に簡単な種目をやらせたほうが感覚が掴みやすい場合もあります。
ラットプルダウンを最初にやらせて、ローイングを次にやらすと言うのも手だと思います。明日からのセッションですが、ローイングを織り交ぜてやっていきます。