セッション 改善 まずは箇条書きで。

本日は7名実践でのセッションをおこないました。
そのなかで改善点をまず書きます。

カウンセリング
・2名ほど最初に入ってきた瞬間に、担当挨拶ができなかった。
・アイスブレイクが足りない、道迷わなかったか・さむくなかったかなど2往復はしたい
・シートの記入漏れを防ぐ。
・じぶんの名前もシートにしっかり明記し、誰が担当したかはっきりわかるようにする。
・お客様が来店したら、まず最初に問診票・契約書・カウンセリングシートを記入してもらう。途中で着替えが入ると流れも止まるし、椅子に2回も座り時間が無駄になる。
・共感が足りない、共感するときはもっと大袈裟に行なうことで、より聞いてもらっている事を意識させる。

・カウンセリングはとにかく深堀をしていく必要がある。
痩せたい→何処を痩せたいのか→なぜ痩せたい→なぜそう思ったのか→いつ迄に痩せたいか→痩せたらどうなりたいか
こまで深堀すると共感もしやすく、トレーニングでも理論付ける事ができる。
何故、ここが特に弱いと感じる。
・リアクションを大きくする。抑揚不足。


カウンセリングでは、初っ端から問診票や契約書の話をしてしまったので、そうするとお客様も構えてしまうと気付きました。
お客様と打ち解けるためには最初のアイスブレイクが大事です。そこが足りません。
またこのカウンセリング時での〝なぜ〝の深堀が浅いため、共感であったりトレーニングでの動機付けが浅くなるのだと思います。
特に実践セッションだと如何に早く深ぼれるかがポイントで、焦ってしまうのもありました。
もっと積極的に何故こうしたいのかをお客様に聞き出しをしていきます。



インボディ
お客様には体組成計ではなく、体重体脂肪を計りましょうのほうが伝わりやすい。


姿勢改善
まずは、最初に姿勢のチェックから入らねばならない。前屈・後屈・側屈・回旋や
バンザイチェック・クラッチなど入れたほうが良い。


トレーニング
本日は男性2名、女性5名で姿勢改善・ダイエット・筋肉作りを目的にするお客様がきました。

・全体的にエクササイズの強度が低い。強度を高くしてお客様に〝達成感〝を感じさせなければいけない。
・種目ごとの、なぜが弱い→カウンセリングでの深堀ができてないので、ここを鍛えるましょうで止まる。
(◯◯さんの場合は、こういう状態なので、ここを鍛える事によってこうなります\x{203c}\x{fe0e})
・1種目終わった毎にフィードバックをする。
・安全面、サンドイッチ、抑揚、キューイングの徹底
・褒めかたはもっとオーバーリアクションにする。ここが良い\x{203c}\x{fe0e}次はこうしていきましょう\x{203c}\x{fe0e}と課題を出していく。


スクワット
・鏡に近い位置で見せる。
・ワイドスクワットの足幅は、股関節屈曲時に踵と膝が垂直になるように行なう。
そうすることで、股関節内旋動作が働きにくくなる。
バランスボールを足で踏み行う際は、後ろに転倒しないようしっかり腰付近をフォローする。→怪我防止・内旋防止意識付け
・女性の場合よほどやり慣れていない人でない限り、重量は持たせない。持たせても10kgバーベル位。腰などの怪我の原因になる。

ライイングトライセプスエクステンション&フレンチプレス
・肘を完全伸展すると、三頭筋への刺激が抜けてしまう。
・ダンベルはしっかり小指で引っ掛けて落下防止させる。


クランチ
・できない人には、背中にバランスボールを入れてまずは感覚を分からせる。
・膝の角度を90度でクランチを行うと股関節屈曲が入るため、膝から下はブラブラさせておく。腰椎の屈曲が入りやすい。


プッシュアップ
・反り腰の人にはそのまま行うと痛める可能性もあるので、膝をつけ屈曲させた形で行うのも方法です。
また、あまりにも腰が痛そうであれば胸を鍛える種目で、ベンチプレスを代わりに行っても良いかと思いました。

ベンチプレス
手幅が広いのに気づかなかった。手の持ち幅はバーを持つ前に肘屈曲90度で持つ。



ストレッチ

ストレッチは今回トレーニング後に全て持って行きました。
そのため、上肢で評価をした後、片面のみ行なうのが多くなってしまいました。
カウンセリングからトレーニングまでスピーディにできれば、ストレッチの時間を多く取ることができしっかり左右両方とも行なえ、お客様にもストレッチ前後の効果が凄く分かり易いかと思うので、1分1秒を無駄にしないようにします。
姿勢改善が目的のお客様の場合は、ストレッチをメインに行ってしまって良いのかわからず、トレーニング半分ストレッチ半分という形で終わらせてしまいました。