研修内容感想 覚え方

本日は解剖学テスト、関節可動域からスタートし、各部位の筋肉の名称を答えていきました。
やり方が悪いのか覚えが悪いのか、とくに関節可動域や下肢が全く答えられませんでした。
いままでの僕の覚え方だと、筋肉を覚えてその機能を暗記していくようなやり方でした。
ですが、そうすると今後トレーナーとして活動していくための、身体チェック、評価ができない!と感じました。

お客様の、身体評価をしていく上で、例えば肩が痛いのであればどうすれば痛いのか⁉︎肩を上げると痛いのか、内転させると痛いのかなど、各関節が持っている機能動作を行なわせてどの筋肉が痛くなっているのかを探り当てないといけません。

なので、いまのやり方だと覚えるのも時間がかかるし、実際ストレッチするときに触診もできない状態で非常にまずいです。
神戸トレーナーには、機能を覚えて、各機能にはこういった筋肉が使われているという暗記方法に替えていった方がやり易いとアドバイスを頂いたので、実践します。

そのあとは、通しでセッションロープレを行いました。
反省としては、
・何故この種目をやるのか、どんな効果があ 
    るのか
・腹筋の支え方(特に女性に対して)
・カウンセリングでの具体的な痩せたい部位
・簡潔に分かりやすく
というのが足りなかったです。特に何故と具体的に聞き出す能力、ここを反復練習して上達していきます。

最後には、鈴木トレーナーからゼロストレッチの上肢とバンザイチェックを受けました。
受ける際も、自分がどの筋肉を触られているのかを、わかっているとよりその技術を吸収しやすいと思いました。今後、ストレッチを行なっていく上で、筋肉の位置、機能をしっかり意識して練習します。