先輩とトレーニング

本日は会社の先輩のトレーニングを西区スポーツセンターでおこないました。

先輩の要望としては
・二の腕を引き締めたい。
・お尻や、太ももを引き締めたい。
というものです。これは最近、友達の結婚式が多いので、結婚式用の洋服を綺麗に着こなしたいというのがありました。

スポーツセンターでは3週間ぶりのトレーニングということとしたが、
最初に見て思ったのが、お尻が引き締まってあがっていたこと。
これが、一番効果が出ていました。
また、二の腕も筋肉がつき前よりも引き締まっているように見えました。

基本的には、スポーツセンターで週1、自宅で週2を行なっていただくように伝えていました。
実際には、自宅トレーニングは週1回くらいで行なっていたそうです。

そのため、第一回目のトレーニングではバックスクワット15回が限界でしたが、今日では30回できるようになりました。

プッシュアップでは、膝立てで15回だったものが、ノーマルプッシュアップで10回できるようになりました。

食事カウンセリングでは、いままで食べていたお菓子をやめていただくように話し、
実際に、やめられるようになりました。
またお昼の弁当の中身も、揚げ物類をなくすように伝えました。

食事カウンセリングの難しいとこは、炭水化物や脂質をカットするように伝えても、普通の一般の方では全てカットするのは難しいと感じました。
お菓子などはやめられても、毎日食べつづけている白米やパンなどを一か月も我慢するというのがキツイという方が多いと感じます。
また、外食や飲み会などになると人によっては料理の選び方もわからないという場合もあります。
トレーニングを日頃からやり、食事管理も普段から行なっている人は簡単なように感じ、軽く言ってしまいがちになりそうですが、
お客様と共感して、カウンセリングする必要があると感じました。

ストレスがないように食事を楽しんで、なおかつ痩せられるようにするためには少しずつ減らしたり
また、目標を明確にすることで食事のストレスというの苦にしなくなる場合もありますし、トレーニング自体を楽しんでいただくというのが重要です。

痩せたらハイ、おしまいではなく
痩せて次はこうしたい、ああしたいと、お客様がさらなる目標を目指していける環境を作っていくのが重要だと思います。

なので、僕としてはネガティヴな発言はしない、常にお客様をポジティブにさせるように、のせていく発言をしっかりできるようにしていきます。