本日の研修

本日は、スクワット・ルーマニアンデッドのコーチング・安全管理・基本動作を行ないました。

スクワットはしゃがみ込みの角度によって、負荷がかかる筋肉が変わっていきます。
パラレルスクワットの場合、股関節を屈曲させ膝とお尻が平行になるまでしゃがみ込みます。そのため膝関節より股関節の方が支点(バー)との距離が遠くなるため、
大殿筋とハムストリングスにより強い負荷がかかります。
ハーフスクワットは、膝を90度まで屈曲させることで、股関節より膝関節の方が距離が遠くなるため、大腿四頭筋に強い負荷がかかります。

ルーマニアンデッドの基本動作では、実際に自分でトレーニングをして、神戸さんから指導をいただきました。
自分では気づかない部分を指摘してもらい、正しい動作で行ないました。
普段自分で行なっていたルーマニアンデッドがいかに間違っていたかを気付かされました。
また、ルーマニアンデッドを行なっている際先に前腕が披露し、疲れて胸を張るのができなくなりました。改めて背中が弱いと気付かされました。
前回のアセスメントでもチンニングとアブローラーが全然できなかったので、今後は背中(僧帽筋・広背筋・脊柱起立筋群)をしっかり鍛えていきます。
ちなみに本日は、背中のトレーニングを重点的におこないました。
ラットプルダウン
バックプル
リバースプル
ケーブルプルオーバー
で広背筋上部下部・大円筋に負荷を与えました。

安全管理の説明では、話すのが長くなってしまい、重点的な部分がしっかり話せない傾向にありました。長くなるとお客様も集中力がなくなりますし、飽きてしまうかもしれません。
しっかりと接続詞はなくして簡潔に短く、そして分かりやすく説明します。
普段の生活からここは見直していきます。