本日の研修

本日は、最初にバックランジのトレーニング実践からスタートしました。
前回、下半身トレーニングでバックランジやルーマニアンデッドなどやったことない種目を体験しました。
慣れない種目をやることで、間違えたやり方をするとしっかり効かなかったり、逆にフォームが正しいと、鍛えたい筋肉にしっかり刺激が伝わるのが分かりました。
一回やっただけではまずフォームを覚えることは非常に難しいです。
なので、自分でトレーニングを行なった際、バックランジやフォワードランジ、ルーマニアンデッドを取り入れるようにしました。
重量はあまり重くせずに、あくまで対象の部位に効くように修正を加えながらやるようにしました。
そうすることで、例えば膝が内側に入っていたり疲れてくると背中が丸くなったりと、間違いパターンに気付くことが出来ました。
自分自身がそれぞれの種目を実際に体験することで、お客様がトレーニングを行なった際間違っている動作に素早く反応できると思います。

特に私の場合だと身体が硬いので、正しいフォームをしようとしても出来なかったりします。そういったところを改善できるとお客様ができない場合でも、「僕も前はこうだったんですよ」などと気持ちが分かり合えますし、改善案を出しやすくなると感じています。
なので身体が硬くて正しい動作ができないのであれば、何故この動作ができないのか・それを改善するためにはどうすればいいか・改善することでどんな効果があるのか、というのを今後書いていきます。


また、最後には筋肉の機能をテストしましたが、前回行なった肩甲帯を忘れてしまい、また肩甲上腕関節・肘関節・手関節の部分も完璧には覚えられませんでした。
筋肉がどこからどこまでついているのか、繊維の流れが全くイメージできていないため暗記ができないとご指摘頂きました。

とくに自分が感じるのが、目に見えない部分の筋肉の動きがイメージできていないと感じます。なので最初からやり直して、なおかつ目に見えない部分の筋肉はやはり動かしながら覚えていくしかないと思うのでしっかり行ないます。