SPORTEC2015に行ってきました

こんにちわヨモです。

今日はSPORTEC2015に行きました✨

そこで
格闘家に必要な筋肉セミナーに参加しました!
空手家でボディビルに挑戦している角田信朗さん、柔道オリンピック金メダリストの井上康生さん等々がお話してくれました。

海外のトップ選手とどう戦えば勝てるか、日本は技術レベルは世界最高です。
ですが
技術だけでは勝てない部分があります。
それは体力(筋力、筋持久力、柔軟性)です。

強さとはこの体力✖️スキル(うまさ)なのです。

いままでの柔道界のトレーニングといえばほぼ自体重のみで行っていました。

なぜなら
・余計な筋肉は技のキレをなくす。
・身体が硬くなる。
・怪我しやすくなる。

と先人の人達から延々と言われてきました。それがずっと残っていたのです。

しかし、実際はどうでしょう??
柔道だけではなく、すべてのスポーツにおいて
自分の体重分だけ身体に負担がかかることなんてあるのでしょうか?

柔道やボクシング、アメフトにしても相手の体がぶつかったり
たとえばトライアスロンの遠泳にしても、波風が立つなかで泳がなければなりません。

そのため、多くのスポーツの中で競技力をレベルアップするためには
自体重だけのトレーニングだけでは駄目で、
ウェイトトレーニングというものが非常に重要になります。
良質な技術練習を行うためには、その土台となる身体作りが必要なのです。

柔道での、重量級メダリストの海外選手など
筋肉が太くて、体脂肪率1桁台だろうな…
という、身体つきです。そういう選手は決まって力が強いです。

筋肉の太さ=力の強さ

この力の強さを技術練習でしっかり使うことで
動作スピードというのが上がり、

技のキレ、技の力強さ、身体の強さが生まれます。

この力の強さが、日本選手に加われば間違いなく海外選手に負けることなく最強のチームが出来る!とのことでした。

やはり筋肉は大事ですね。


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